『これからのアーキビスト-デジタル時代の人材育成入門』の「まえがき」を担当

2014NPO知的資源イニシアティブ編『これからのアーキビスト-デジタル時代の人材育成入門』(勉誠出版、2014年、2700円)
http://bensei.jp/index.php…

が出版されました。

弊社代表の岡本真はNPO知的資源イニシアティブのメンバーでもあり、同書の企画検討と「まえがき」の執筆を担当しました。ぜひ、ご一読ください。

まえがき:岡本真

◇-01:アーキビストの役割と課題
日本のアーキビストの現状と問題点:毛塚万里
博物館・美術館にデジタル・アーキビストは必要か?:阿児雄之
日本近現代政治史料とアーキビスト:鈴木宏宗
interview:アートをアーカイブする:工藤安代・清水裕子・井出竜郎

◇-02:アーキビストの現場
情報通信文化資料の収集・継承とデジタル化:本間与之
公立図書館におけるアーキビスト的役割:蛭田廣一
写真のアーカイブ:植田憲司
歴史資料:松岡弘之
企業において求められるアーキビストの役割:朝日崇
「リブヨ」によるデジタルアーカイブ:リブヨ
アーカイブズ関連情報の収集と発信:坂口貴弘
interview:「自宅ミュージアム」という新たな出会いの場:大井夏代・中野純

◇-03:デジタル化とアーキビストの養成
多元的デジタルアーカイブズと記憶のコミュニティ:渡邉英徳
新しい養成制度とそれにふさわしい新たな職場開拓:谷口知司
デジタルアーカイヴィングの担い手:佐々木秀彦
interview:「地域アーカイブ」と「震災アーカイブ」:佐藤正実

総括的な論考:高野明彦
あとがき:柳与志夫