福智町立図書館・資料館「ふくちのち」の最終報告書・提言書策定を支援

福智町立図書館・資料館「ふくちのち」の最終報告書・提言書策定をアカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)の代表・岡本真が、初年度統括アドバイザーとして支援しました。

福智町図書館・歴史資料館「ふくちのち」は 2018 年 3 月18日(日)で開館 1周年を迎えました。イベント等活発な活動が展開され、想定をはるかに上回る入館者を記録しています。しかし、図書館の運営・経営は中長期的な視点で進めていくための議論が求められます。

2月5日(日)、運用段階のプロセスの振り返り、今後に向けた中長期的な図書館の運営・経営について議論するアドバイザー会議が開催されました。委員の嶋田学さん(瀬戸内市民図書館もみわ広場館長)、山本みづほさん(独立系司書教諭・元司書教諭)、岡本真が出席し、当日は岡本がコーディネーターを務めました。

会議を欠席した委員の永利和則さん(福岡女子短期大学特任教授・小郡市立図書館前館長)からのコメントも併せて、最終報告書・提案書が策定されました。その報告書・提案書が、ウェブで公開されましたので、ご覧ください。

図書館は、開館後、何十年と利用される施設です。中長期的な図書館運営の計画づくりを、これからも支援していきます。

<関連サイト>
「2018年2月5日外部有識者による「アドバイザー会議」を実施いたしました。」(福智町図書館・歴史資料館「ふくちのち」、2018-03-19)
http://fukuchinochi.com/2018%E5%B9%B42%E6%9C%885%E6%97%A5%E5%A4%96%E9%83%A8%E6%9C%89%E8%AD%98%E8%80%85%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%80%8C%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%BC%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E3%80%8D/