図書館総合展におけるARG共同ブース「未来の図書館とテクノロジー」のご案内

図書館総合展におけるARG共同ブース「未来の図書館とテクノロジー」

来週の開催が迫ってきた

2012-11-20(Tue)~2012-11-22(Thu):
第14回 図書館総合展
(於・神奈川県/パシフィコ横浜)
http://2012.libraryfair.jp/

ですが、アカデミック・リソース・ガイド株式会社では、共同ブース「未来の図書館とテクノロジー」(小間番号60)を企画・出展します。

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)が、パートナー各社との協業の下、初めてブースを大々的に展開します。

ARG共同ブース「未来の図書館とテクノロジー」では、図書館にこんなスペースがあったらいいな、そんな空間を図書館総合展の中に創り出しました。

カフェのようにくつろげる空間で、タブレットを利用しながら、最新のテクノロジーを見て、触って、体感してください。

また、クリエイター自身がブースに登場してのミニセッションやトークも予定しています。
「図書館」をキーワードにしたコミュニケーションが生まれる場所、それが「未来の図書館」です。

出展者一覧(50音順):

1.アカデミック・リソース・ガイド株式会社
http://www.arg.ne.jp/
2.落合陽一
https://www.facebook.com/Ochyai
3.Code4Lib JAPAN
http://www.code4lib.jp/
4.電子書籍図書館推進協議会
http://www.bmehw.org/elpc/
5.マイニング探検会
http://www.mi-tan.jp/
6.READYFOR?
https://readyfor.jp/
7.リブライズ
http://librize.com/
8.リンクト・オープン・データ・イニシアティブ
http://linkedopendata.jp/

さて、出展各企業・団体について企画者の観点で紹介しますと、以下のようになります。ご参照ください。

1.アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)
http://www.arg.ne.jp/
最大の注目は、このご時世に「紙」の雑誌として創刊する「ライブラリー・リソース・ガイド」でしょう。元編集者の岡本が渾身の力を込めて贈る一冊とのことです。その他、岡本の新著情報もご覧いただけます。また、メールマガジンACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARGの創刊準備号から最新の第493号まで展示します。

2.落合陽一(メディアアーティスト)
https://www.facebook.com/Ochyai
ARG代表の岡本がいまいちばん注目しているメディアアーティストが登場します。元々は筑波大学で図書館情報学や情報工学を学んでいた、「図書館」をわかっている気鋭のアーティストの作品を見ないで帰ることはありえません。

3.Code4Lib JAPAN
http://www.code4lib.jp/
結成からすでに3年。この1年は、東京、埼玉、岐阜等、都道府県の図書館協会の研修事業を受託し、企画から実施までを賄う「プロ」集団のお手並みをご覧ください。

4.電子書籍図書館推進協議会(ELPC)
http://www.bmehw.org/elpc/
「図書館・所蔵機関向けの新しいWebサービスを体験!」
図書館業界に新たに出現した電子書籍の普及・促進団体です。業界関係者が立場の違いを超えて肩入れする新たなアーキテクチャー、新たなシステムにご注目ください。

5.マイニング探検会
http://www.mi-tan.jp/
株式会社ネクストのリッテル研究所とARG社が共同で開催する図書館の未来を探る勉強会が登場します。現場のライブラリアンが編み出した「現実的な」秘儀・秘術をご覧ください。

6.READYFOR?(オーマ株式会社)
https://readyfor.jp/
クラウドファンディング「READYFOR?」を運営するこの会社は、実はARG社の岡本が代表取締役を務めています。陸前高田市の図書館プロジェクトで800万円超、松竹大谷図書館に300万円超の資金を集めたこれからの時代の図書館のファンドレイジング手法を学びとりましょう。

7.リブライズ
http://librize.com/
バーコードを「ピッ!」とするだけで、そこに図書館ができあがります。そんな仕組みをつくりあげたスーパーエンジニアが登場します。「すべての本棚を図書館に」変えてしまう魔術師の腕をご堪能いただけます。

8.特定非営利活動法人リンクト・オープン・データ・イニシアティブ
http://linkedopendata.jp/
「LOD」を知っていますか?地域資料を大事にする図書館なら、知らなければ恥ずかしいのが、この「LOD」です。でも、「LOD」が何かは実はわかりませんよね?でも、大丈夫。ここに来ればすべてがわかります。

なお、ブース内では、下記の時間帯でミニセッションや各出展各企業・団体によるデモンストレーションを行います。

◇2012年11月20日(火):

・12:30~13:00
<デモタイム>リブライズ~すべての本棚を図書館に~
Facebookアプリとバーコードリーダーで、ブース内の蔵書を図書館にするデモンストレーション

13:30~14:00
<デモタイム>電子書籍図書館推進協議会(ELPC)
図書館・所蔵機関向けの新しいWebサービスを体験!

14:45~15:15
<公開取材>ヨコハマ経済新聞公開取材
ヨコハマ経済新聞編集長・杉浦裕樹が、「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)」編集責任者でありフォーラム「図書館100連発」を終えたばかりの嶋田綾子に公開インタビュー

17:00~17:30
<PRタイム>READYFOR?
図書館にも生かせる新しい資金調達の形を、READYFOR?代表・米良はるかが語る
◇2012年11月21日(水):

12:30~13:00
<ミニセッション>
「マガジン航」編集人・仲俣暁生×「リブライズ」エンジニア・地藏真作&河村奨トークセッション
リブライズの可能性に本の未来を見据える凄腕編集者が迫るクロストーク!

13:30~14:00
<デモタイム>リブライズ~すべての本棚を図書館に~
Facebookアプリとバーコードリーダーで、ブース内の蔵書を図書館にするデモンストレーション

14:45~15:15
<PRタイム>READYFOR?
図書館にも生かせる新しい資金調達の形を、READYFOR?代表・米良はるかが語る

17:00~17:30
<デモタイム>電子書籍図書館推進協議会(ELPC)
図書館・所蔵機関向けの新しいWebサービスを体験!
◇2012年11月22日(木):

12:00~13:00
<ミニセッション>アカデミック・リソース・ガイド株式会社
ニコニコ学会β実行委員会委員長/メディアクリエーターの江渡浩一郎による著書サイン会

12:30~13:00
<PRタイム>READYFOR?
図書館にも生かせる新しい資金調達の形を、READYFOR?代表・米良はるかが語る

13:30~14:00
<デモタイム>電子書籍図書館推進協議会(ELPC)
図書館・所蔵機関向けの新しいWebサービスを体験!

14:45~15:15
<ミニセッション>アカデミック・リソース・ガイド株式会社
→代表・岡本が登壇。スペシャルゲストもあるかも!?

17:00~17:30
<PRタイム>「マイニング探検隊」
『図書館』の未来を探る勉強会「マイニング探検隊」への誘い

ミニセッション、デモタイム、PRタイムには、どなたでもご予約なしにお越しいただけます。

なお、昨日お知らせしていますが、

・「「ライブラリー・リソース・ガイド」創刊号、通信販売と会場受取の先行予約、開始のお知らせ」(編集日誌、2012-11-15)
http://www.arg.ne.jp/node/7324

新創刊雑誌「ライブラリー・リソース・ガイド」の購入は、この共同ブースで可能です。予約取り置きを受け付けています。

●「ライブラリー・リソース・ガイド」創刊号
・2012年11月20日発行
・特別寄稿:長尾真「未来の図書館を作るとは」
・特集:嶋田綾子「図書館100連発」
・発行:アカデミック・リソース・ガイド株式会社
・刊行頻度:季刊(年4回)
・ISSN:2187-4115
・予約価格:2,100円(税込)
・受け取り日時:第14回図書館総合展会期中
(2012年11月20日(火)~2012年11月22日(木))
※第14回図書館総合展会期中のみのお受け取りとなります。第14回図書館総合展会期中にお受け取りいただけなかった場合は、予約を解除させていただきますので、ご了承ください。
・受け取り場所:ARG共同ブース「未来の図書館とテクノロジー」(ブース番号60番)
・申込先:こちらのフォーム ( http://bit.ly/LRG_No01b ) からお申し込みください。別途、予約証明書を送ります。
・申込締切:2012年11月21日(水)※ただし、品切れになった時点で終了

※通信販売とは、申込先、受け取り方法、販売価格が異なりますので、ご注意ください。
購入をご検討の方は、ぜひお申込ください。