ABOUT

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)/ACADEMIC RESOURCE GUIDE, Inc. (arg)

「学問を生かす社会へ」をビジョンに掲げ2009年創業。実空間・情報空間の融合、実践的なデザインプロセス、徹底したリサーチを軸とした公共・商業施設及び地域のプロデュース事業やウェブ技術を中心とした産官学民連携のコーディネート事業を得意としています。学術系の老舗メールマガジンACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)(1998年創刊)や新しいライブラリーマガジン『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)(2012年創刊)等の公共的コミュニケーション事業も展開しています。
詳しい実績はWORKSから、日々の業務報告はNEWSからご覧いただけます。

argが大切にしていること

プロジェクトをデザインする
パートナーや社会の抱える課題と目標に対して、目指す未来の姿を想像するところから始め、その道筋となるプロセスや従来のプロジェクトから抜け落ちている「あいだ」をデザインします。そのベースとして、フィールドワークやインタビュー等の多様な調査を行い、プロジェクト全体を企画・提案します。

共にまなび共につくる
そのまちで暮らす人や事業者等、多様な人々と共にまなび、共につくる、参加型デザインを実践しています。ワークショップやグループインタビュー等を通して、利用者や住民の方が主体的にその事業に参加し、将来的には自分たちの場として愛着を持ったり、運営に関わったりすることを目指します。

建築をひらき建築をこえる
これまでの施設は、計画する人、設計する人、運営する人、利用する人が分断されているため、十分に利用されていないことがありました。そこで設計者選定から設計、工事、開館までのプロセスを見直し、建築をまちや人々につないでいきます。施設は建築だけではできません。情報環境や運営、プログラム、事業スキーム等を含む、全体的かつ一体的な整備を行います。

実空間と情報空間をつなぐ
現在は紙の情報だけでなく、ウェブ上の情報やコミュニティーでの生きた情報等、情報や知識のあり方は大きく変化しています。情報や知識へのアクセスを支えるという図書館の理念を、社会全体に拡張し、実空間と情報空間が融合する場を創造していきます。