境港市民交流センター(仮称)新築工事基本設計業務プロポーザルで特定者に選出

鳥取県境港市はホール・音楽機能、図書交流機能、防災拠点機能、高齢者福祉機能、会議室機能等を備えた境港市民交流センターの新築工事基本設計業務のための公募型プロポーザルを実施しました。
 
弊社は石本建築・桑本総合設計共同企業体の協力企業として、コンセプトづくりや、ハード・ソフトの面での調査・情報提供、コンサルティングを行いました。その結果、10月15日(土)に行われた第二次審査の結果、特定者として選ばれました。
 
審査委員長講評の中に「1階のキッズルームや子ども図書館、読書テラスなどは、子育てにやさしい境港市の理念を具現化してる。2階の一般図書館や学習室は利便性を明快にした点、免震構造で地震時の防災拠点としての成立性、ランニングコストを抑える工夫も明快で評価された」と弊社が担当したハード・ソフト面での評価もいただきました。
 
今年度いっぱいで基本設計、2017年と2018年で実施設計、2019年より建築工事着手となる見込みです。境港市の皆さまに愛される施設になるよう、弊社としても強力にサポートしてまいります。
 
境港市民交流センター(仮称)新築工事基本設計業務プロポーザル第二次審査結果
 
 
■写真のキャプション
境港市にある夢みなとタワーから見た弓ヶ浜。今回の外観のデザインのモチーフとなった浜辺です。このデザインについても弊社から提案をさせていただきました。
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