アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)代表の岡本真が、2012年度から拝命している総務省委嘱の地域情報化アドバイザーに本年度も任命されました。
地域情報化アドバイザーは、自治体等の要請に応じて総務省が委嘱した地域情報化に関する専門家が派遣される制度です。派遣要請した自治体等に費用負担は発生せず、派遣される専門家の旅費謝金は総務省がすべて負担します。派遣要請や結果報告に要する書類は簡潔で、自治体側の負担に配慮がなされています。
岡本は昨年度、7自治体・団体のご要請を受け、図書館等の整備・運営や老朽化した公共施設の再編について助言を行いました。本年度も可能な範囲でご要請に応えていきます。なお、岡本の派遣事例のうち、以下の3つの取り組みが優良事業事例になっていますので、 地域情報化アドバイザーの公式サイトをご参照ください。
・NPOの運営する図書館のデジタル面における業務効率化と資金獲得(認定NPO法人高知こどもの図書館)
・大阪市立図書館デジタルアーカイブオープンデータ利活用推進(大阪市立図書館)
・市民参加による情報発信強化事業(岡山県津山市)
すでに4月15日(金)から本年度の派遣申請が始まっています。本制度を利用した岡本の派遣をご希望の場合は、まずは一度弊社までご相談ください(連絡先メールアドレス:info@arg-corp.jp)。
<関連リンク>
・地域情報化アドバイザー
https://www.r-ict-advisor.jp/
・総務省 – 令和4年度「地域情報化アドバイザー」派遣申請の受付開始
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000309.html