総務省地方公共団体の経営・財務マネジメント強化事業のアドバイザーをアカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)代表の岡本真が拝命しました。
これは総務省と地方公共団体金融機構の共同事業として「地方公共団体の経営・財務マネジメントを強化し、財政運営の質の向上を図るため」に行われているもので、公営企業関係、地方公会計の整備・活用関係、公共施設等総合管理計画の見直し・実行関係、地方公共団体のDX関係のアドバイザーを地方自治体に派遣するものです。
岡本は公共施設等総合管理計画の見直し・実行関係、地方公共団体のDX関係の二つでアドバイザーリストに登録されており、
・中長期的な維持管理・更新等の経費の見込み等の推計
・公共施設等に係る方針の策定・取組(更新・長寿命化、統合・廃止等)の支援
・全庁的な体制の構築やPDCAサイクルの確立(数値目標の設定を含む)
・総合管理計画の予算編成等への活用
・情報システムの標準化・共通化
・行政手続きのオンライン化
・データ利活用・EBPM
・BPR・業務改革
・デジタル人材の育成
・その他(外部資金調達、産官学民金の連携による共創)
が取組分野となっています。これらの課題を抱える自治体のみなさまは、制度の利用をご検討いただければと思います。なお、総務省への申請にあたっては事前に弊社にご一報ください。
<関連リンク>
・総務省 – 地方公共団体の経営・財務マネジメント強化事業
https://www.soumu.go.jp/iken/management/
・地方公共団体金融機構 – 地方公共団体の経営・財務マネジメント強化事業
https://www.jfm.go.jp/support/development/keieizaimu.html