アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG、以下弊社)は、県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」空間デザインコンセプト検討ワークショップ開催を支援しています。
県立長野図書館では、今年の秋に3階フロアのリノベーションを行い、「共知・共創(共に知り共に創る)」の場として「信州・学び創造ラボ」を整備する予定です。それにともない、設計前から社会を創造する起点となるような公共図書館や公共空間のあり方を、空間デザインコンセプトの面から考える連続ワークショップを開催することになりました。
5月5日(土)、6日(日)に開催された第1回目のワークショップでは、弊社取締役でチーフ・デザイン・オフィサー(CDO)の李明喜がファシリテーターを務めました。初日は約40名が、そして2日目は約30名が参加し、「体験の流れから空間を考える」をテーマに、利用者(ユーザー)が場やサービスを利用する上での一連の行動の流れ、タッチポイント、思考や感情等を図解(可視化)するエクスペリエンスマップづくりを行いました。今回を含め3回のワークショップで、多様な〈co-〉(共知・共創)が生まれる空間のデザインに取り組んでいきます。
第2回目のワークショップは6月3日(日)、第3回目のワークショップは7月初開催を予定しています。
▽6月3日(日)のワークショップの詳細は以下をご覧ください。
信州・学び創造ラボ」空間デザインコンセプト検討ワークショップDay3
https://www.facebook.com/events/323926291468131/
<関連リンク>
「信州・学び創造ラボ」空間デザインコンセプト検討ワークショップ
https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/bunsho/happyou/180427-2press.html
『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG) 第20号:総特集「図書館のデザイン、公共のデザイン」
https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/b/1490955/
※ファシリテーターを務めた李が総特集を担当した号です。