アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG、以下弊社)代表の岡本真は総務省の委嘱による地域情報化アドバイザーとして琴平町(香川県)の琴平町に図書館を作る町民会議に助言をしています。
この一環として、以下の話題提供、講演コーディネート、ワークショップ開催を行います。
- 2019年1月26日(土):話題提供「図書館はどんな場所?-進化する現代図書館事情」
- 2019年2月24日(日):「まちの広場をつくる-瀬戸内市民図書館ができるまで、できてから」(仮題) – 嶋田学・瀬戸内市民図書館もみわ広場館長
- 2019年3月3日(土):未来の図書館、はじめませんか?-琴平町での未来の図書館をはじめよう・身にワークショップを体験しよう
琴平町には現在、条例に基づく図書館が設置されていませんが、これまでに町民有志による
・ことひらまちじゅう図書館
https://kotohira-machitosho.com/
が展開されているほか、2018年3月と2018年4月にも町民主体の勉強会にお招きいただいています。
図書館未設置自治体における図書館設置として、弊社はこれまでも恩納村(沖縄県/恩納村文化情報センターとして2015年に開館)、福智町(福岡県/福智町図書館・歴史資料館「ふくちのち」として2017年に開館)、西ノ島町(島根県/2018年に西ノ島町コミュニティ図書館として2018年に開館)に関わって来ています。これらの知見を活かしながら、琴平町にしかできない、琴平町らしい地域性・固有性・普遍性をもった図書館整備への貢献に努めていきます。