2019年の年の瀬に-回顧と御礼

2019年が終わります。

例年通り、アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg、以下弊社)のこの1年を振り返りながら、お世話になっているみなさまへ御礼を申し上げたいと思います。
2019年は、弊社としては創業10周年を無事に迎えることができた重要な1年でした。8月と11月に2度にわたって開催したささやかな催しにご参加くださった方々、お心をお寄せくださった方々に心から感謝申し上げます。
さて、
・「2019年の年頭にあたっての挨拶」
https://arg-corp.jp/2019/01/04/arg-59/
では、
「特に昨年同様、役員・社員のいずれに関わらず、スタッフ各自が経営意識を持ち、自律・協同・分散の精神で自主的・主体的に業務に取り組み、事業を推進していきます。
・実空間・情報空間の融合
・実践的なデザインプロセス
・徹底したリサーチ
を強く意識し、結果を伴う行動で示していきます」と記していますが、2019年を振り返るとまだまだ課題が多いと感じます。引き続き精進が必要でしょう。
とはいえ、2019年は、
・「須賀川市民交流センターtetteが2019年1月11日(金)にオープン」
https://arg-corp.jp/2019/01/15/sukagawa-8/
という大きなニュースがありました。
tetteは、
・「須賀川市民交流センターtetteがグッドデザイン賞金賞(経済産業大臣賞)を受賞」
https://arg-corp.jp/2019/11/01/sukagawa-10/
という嬉しいニュースもあり、2013年度から整備事業に携わってきた弊社としてもたいへん光栄に感じています。
法人経営という面では初めてスタッフが産休・育休を取得するという大きな出来事がありました。また、10月には事実上の初の完全公募による募集で優秀なスタッフが仲間に加わってくれたことも印象的でした。
・日本仕事百貨 – まちの日常を包み込む公共施設をプロデュースする
https://shigoto100.com/2019/06/arg.html
来る2020年も「自由に想像し、大胆に創造」することや「誠実で丁寧なプロセスに基づいて業務を遂行」すること(アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)の役員・社員の大原則的な申し合わせより一部抜粋)を旨として、励んでまいります。
末尾ではございますが、この1年のみなさまのご厚情に心からの御礼を申し上げるとともに、来る1年がみなさまにとってより素晴らしい年となるよう祈念します。どうぞ、よいお年をお迎えください。

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)
代表取締役/プロデューサー 岡本真