makoto アカデミック・リソース・ガイド株式会社（arg、以下弊社）は、第25回図書館総合展にブース「odp×argパーク2023〜新しい公共をつくる、再び〜」を出展します。
弊社は「argパーク〜新しい公共をつくる広場〜」と題して、第20回（2018年）、第21回（2019年）と、図書館総合展のブースでさまざまなプログラムに取り組んできました。
第21回以来、4年ぶりとなる現地開催（オンラインとのハイブリッド）にあたり、横浜市をはじめさまざまな地域で公共空間活用に取り組む設計事務所オンデザインパートナーズ（以下、ODP）と タッグを組み、新しい公共としての図書館を探求し、創造の実践へと開いていくプログラムを実施します。ちなみにODPと弊社は同じビルに入居しています。
図書館総合展では、主に3つのイベントを予定しています。
- ブース会場イベント：
公園、まちづくり、公共空間等、多彩な6テーマで展開 - フォーラム会場イベント：
図書館をつくるライブラリーアーキテクト、Library of the Year最終選考会 - 関内会場イベント：
図書館建築を語らう一晩限りの夜の展覧会
■1. ブース会場イベント：公園、まちづくり、公共空間等、多彩な6テーマで展開
◆10月24日（火）：
◇小さなまちの図書館、本のある場所／13:00～14:30
・山口博之（good and son、弥彦村図書館らいわ弥彦 ブックディレクション担当）
◇LRG第44号刊行連動企画「図書館×公園」でもっと考えたいこと／14:45～16:15
・根本彰（東京大学名誉教授）
・吉成信夫（ぎふメディアコスモス 総合プロデューサー）
◇まちづくりと、図書館づくりと、ひとづくりと／16:30～17:30
・垣野義典（東京理科大学）
・染谷拓郎(株式会社ひらく)
◆10月25日（水）：
◇コミュニケーションから考える公共の場をつくること／13:15～14:15
・小泉瑛一（about your city）
・酒谷粋将（関東学院大学）
・萬玉直子(odp)
◇本のある空間の公共性とデザイン／14:45～16:15
・鈴木康友（丸善雄松堂）
・伊藤芳則（丸善雄松堂）
◇公共空間と創造都市ヨコハマ／16:30～17:30
・桂有生（横浜市都市デザイン室）
・杉崎栄介（横浜市芸術文化振興財団）
なお、当ブースのコンセプトは長らく「パーク」です。つまり「公園」です。上記のイベント以外、特にブース説明を行うものではありません。ですので、自由に当ブースを公園のような自由に訪れ、自由にお過ごしください。
待ち合わせ場所やおしゃべりに使っていただくのも歓迎です。公園ですので、他の方々への常識の範囲でのご配慮だけ、必ずお持ち寄りください。
■2. フォーラム会場イベント：図書館をつくるライブラリーアーキテクト、Library of the Year最終選考会
◆10月24日（火）：
◇図書館をつくる人々－ライブラリーアーキテクトの実像／10:30～12:00
・蟻塚学（蟻塚学建築設計事務所）／黒石市、平川市
・畝森泰行（畝森泰行建築設計事務所）／須賀川市
・遠藤克彦（遠藤克彦建築研究所）／門真市
・森田祥子（MARU 。architecture）／土佐市、松原市、南国市、伊東市、伊賀市
・三浦丈典（スターパイロッツ）／牧之原市、瑞穂町、四万十町、長与町
・湯浅友絵（iyu architecture）／佐川町
※氏名（所属）の右の自治体名は図書館整備の実績自治体（進行中を含む）
◆10月25日（水）：
◇Library of the Year 2023 最終選考会／15:30～17:00
・高知こどもの図書館
・雑誌『ライブラリー・リソース・ガイド』（LRG）
・東京学芸大学附属図書館とExplayground推進機構MOL
・みんなの図書館さんかく
■3. 関内会場イベント：図書館建築を語らう一晩限りの夜の展覧会
◆10月24日（火）：
オンデザインイッカイ 図書館トーク／19:30～22:00
会場：横浜市中区相生町3-60 泰生ビル（ODP＆argの事務所ビル）
（JR関内駅 or みなとみらい線馬車道駅 徒歩5分）
パネリスト：
・蟻塚学（蟻塚学建築設計事務所）
・遠藤克彦（遠藤克彦建築研究所）
ホスト：
・西田司（ODP）
・岡本真（arg）
オンデザインイッカイで図書館計画・設計分野で活躍する建築家2名とフラットにトークできる一晩限りの夜の展覧会を開催します。なお、会費制での実施（1000円、ドリンク代別途）で途中参加や出入り自由です。
＜関連リンク＞
・オンデザインパートナーズ（odp）×アカデミック・リソース・ガイド（arg）共同ブース
https://www.libraryfair.jp/booth/2023/259
