『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第46号(特集「図書館を創るとはどういうことか[中編]-多元的な創造へ」)を刊行

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg、以下弊社)は、弊社で編集・制作する『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)の第46号(特集「図書館を創るとはどういうことか[中編]-多元的な創造へ」)を刊行しました。

『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第46号(特集「図書館を創るとはどういうことか[中編]-多元的な創造へ」)を刊行

今回は弊社の最高デザイン責任者(CDO)である李明喜が責任編集を務めています。

◆巻頭言:
歳月を超えて続く更新に向けて 岡本真(arg)

◆特集「図書館を創るとはどういうことか[中編]-多元的な創造へ」
・責任編集:李明喜(arg CDO)
◇はじめに「複雑な世界に向かう、多元的な創造としてのプロジェクト」李明喜
◇基調鼎談
『多元世界に向けたデザイン』から考える図書館を創ること
 水野大二郎(京都工芸繊維大学未来デザイン・工学機構教授)
 増井尊久(RE:PUBLICディレクター)
 李明喜
◇選書ライブラリー
・未来の図書館につながる「多元的な創造」を考える本
 1 推薦者:水野大二郎(京都工芸繊維大学未来デザイン・工学機構教授)
 2 推薦者:増井尊久(RE:PUBLICディレクター)
 3 推薦者:李明喜
◇4つの視点(論考+ダイアローグ)未来の図書館につながる「多元的な創造」の可能性
・論考 アクターネットワークとしての図書館
 牧野智和(大妻女子大学教授)
・論考 ソーシャルイノベーションへとつながる「手の取り合い方」を考える
 -トップダウン型とボトムアップ型の相互作用
 石塚理華(一般社団法人 公共とデザイン共同代表)
・論考 図書館は視えなくなるか
 -視えない図書館はどのように振る舞い、どんな力をもつのか
 大橋正司(サイフォン合同会社代表社員)
・ダイアローグ「循環型の公共空間のデザインとは」
 田中浩也(慶應義塾大学教授)、李明喜
◇インタビュー
・未来の図書館を創る国立国会図書館の現場
 小澤弘太(国立国会図書館 総務部 企画課長)
 福林靖博(国立国会図書館 利用者サービス部 科学技術・経済課長)
 聞き手:李明喜
◇おわりに
・「〈図書館を創る〉を更新する」
 李明喜

◆連載:
・「らしさ」の設計論 第5回 ウィー東城店
 藤代裕之
・かたつむりは電子図書館の夢を見るか LRG編 第29回
 思い出はいつも綺麗だけど(?)大学生+α 46人に「図書館の思い出」を聞いてみた結果
 佐藤翔
【連載マンガ】ここが変だよ地方行政 最終回
 全国で同じことやってる
 小田理恵子
・アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg) 業務実績 定期報告

なお、前編の第42号(特集「図書館を創るとはどういうことか[前編]-次世代ライブラリーアーキテクトを探して」は間もなく終売となります。

<関連リンク>
・『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)Fujisanページ(購入窓口)
https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
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