2018年の年頭にあたっての挨拶

明けましておめでとうございます。

2018年も引き続き、アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG、以下弊社)をよろしくお願いいたします。本年も

・実空間・情報空間の融合
・実践的なデザインプロセス
・徹底したリサーチ

という3つのこだわりを持ち、少々の無理をしてでも高いレベルでの達成を意識して、仕事に取り組んでまいります。

本年は施設整備の事業では、複数の施設が相次いで開館します。私たちの仕事では、施設は開館して終わりではありません。むしろ開館してからが始まりですので、共にプロジェクトに取り組み方々と力を合わせて着実に準備を進めてまいります。

産学連携事業では、年内早々に大きな国際会議の開催支援もあり、こちらも常に新しい挑戦を恐れずに一歩前に踏み出してまいります。

本年の大きな目標は、昨年実施した中核メンバー全員が役員となった体制を内実を伴ったものにすることと考えています。各自が経営意識を持ち、自律・協同・分散の精神で自主的・主体的に仕事に向き合っていきます。

さまざまな場面で多くの方々のお力を借りることも多くあるかと思います。引き続き、厳しくご指導・ご鞭撻を賜れますと幸いです。

なお、本年は弊社の原点であるメールマガジンACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)(http://www.arg.ne.jp/)の創刊20周年にあたります(1998年7月11日創刊)。この活動があればこそ、現在の弊社があるといえます。20周年の際には、感謝を込めた催しの開催を準備しておりますので、ぜひご記憶いただければと思います。

本年がみなさまにとっても素晴らしい年でありますように。